筆者について
ペンネーム よっちゃん。54歳、神奈川在住のおっさん会社員。6年前に母を亡くし、南房総で一人暮らしをする90歳間近の父を気遣う毎日。介護生活で起きるあれこれを書きます。毎週月曜日更新予定。
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【只今、絶賛介護中!】⑥大雨で家が壊れた! 避難
結局、介護施設へ
今年は天災が続く年ですね。。。 大雨の次は震度5の地震もきました。
以前も書いた通り、実家は比較的地盤がしっかりした地域に家があるため、これまでは地震が来たとてそれほどダメージはなかったのですが、大雨でダメージを受けた後の家にはまあまあの影響があり、さらに雨も続き、とても住める状態ではなくなってきました。
結局、この致し方ない状況をなんとか父にも理解してもらい、急遽、介護施設に入居してもらうことになりました。
ショートステイのお部屋に滞在させてもらっています。長期のお部屋の準備が整い次第、そちらの施設に移動します。
まだまだ落ち着かない状況ではありますが、急遽受け入れてくださった施設の方には本当に感謝しています。
さて、実家の中の状態は惨憺たるものです。
直感的にはもう人が住める状態ではなさそうと感じます。
施設に入居してもらった父に着替えや日用品を届けるために訪問した際に、家を解体する方向で話をしました。
「◯△□◯△□◯△□◯△□!!!」
父、激怒。
解体することが受け入れ難いのかと思い、修復するする話も合わせて相談してみましたが、受け入れられません。
とにかく、あまりに大きなショックに、ただただ、気持ちがついてこないのでしょう。
判断力や認知力もかなり衰えているため、家をそのままにして放置しておいたら何が起きるか、隣近所にどのような迷惑をかけることになるかの想像もできないようです。
その上、私は元々会話や説明が上手ではないし、兄はほぼうつ状態のため気の利いた説明はできず、歯がゆいほどに父との会話が成立していきません。
介護に関わる費用の問題
私はそれほど蓄えがある方ではないので、ここまでの病院代に加えてこれからの介護施設の費用や家の費用を立て替えられるかというと、限界が見えており心細い限りです。
兄は私よりは蓄えがあるかもしれませんが、兄自身が負担するつもりは全くなさそうです。
以前にも書きましたが、父が元気だった頃、お悔やみノート的な内容をメモにして私と兄に見せてくれました。
当時は見せるだけですぐ回収されてしまい、持ち帰れたのは別の紙にタイプされた銀行名のリストと親戚関係の連絡先だったのですが、今回、家を出る際に、大事そうなものや貴重品などと一緒にこのメモを見つけて持ち出しました。取引銀行や加入保険などが書かれているメモです。
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取引銀行
A銀行 〇〇支店 123,456円 キャッシュカードあり
B銀行 〇〇支店 456,123円
火災保険
共済に加入 支払い口座 A銀行 〇〇支店
霊園
住所:〇〇県△市◯□町1234
管理費:12,345円
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この父の預金を介護施設の費用や病院の費用に当てようと考えていたのですが、
情報がかなり不正確(一部情報は意図的に明示していなかったのかもしれないのですが)なことに、このタイミングになって気づきました。
口座番号もわからず。
キャッシュカードの保管場所も分からず。
キャッシュカードの暗証番号もわからず。
銀行印の保管場所もわからず。
わかるのは、複数の銀行に口座があり多少は預金があること、お墓の場所、火災保険(災害保険)に加入していることくらいです。
この紙を見せられて説明を受けた私と兄は、あの時、二人とも何を聞いていたのでしょう。
大事な情報が含まれていないことに全く気づきませんでした。
当時、私も兄もあまりに準備不足で、聞くべきこと、確認すべきことを頭の中に整理できていなかったし、その場にいた全員が父の死後の対応という想定で会話しており、入院や介護施設に入居するなど、正常な会話ができない健康状態になる想定があまりにもできていなかったんですね。
「キャッシュカードの心当たりある?暗証番号教えて」
あらためて、施設の父に聞いてみたのですが、
「覚えてない。カードは元々作ってないんじゃないか」(→クレジットカードと間違えてる?)
噛み合わない会話のまま、面会時間終了。
(つづく)
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